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心と身体の空
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kimatta

以前、ブログでも取り上げていた、鎌倉の物件が、

正式に、

往診整体SORA 鎌倉徒手医学療法室として、

開業することが、決まりました!!!



6/10からになります。

HPも作り変えますので、

詳しくは、そちらでご確認ください。


しかし、うれしいですね。

ここだったら良い!!!って

はらわたから言える物件でしたから、


決まった時は、

ああ、自分の選んだ道は、

これで良かったんだと、

なにやら、ホッとしてしまいました。



そして、昨日は契約だったのですが、

いや、やはり良い仕事には

ドラマがありますね。

お互い、見えてるものが、

はっきりしてると、良いみたいです。
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senda

栄養・・・

発生学的にみると、

口から入った、栄養が、

完全にヒト側になるのは、


消化の流れの中で、肝臓以降だそうです。

胃で酢漬けにされ、たくさんの消化液かけられて、

ぐちゃぐちゃになって、

腸で、何回も吸収されて、

それが、ヒトに必要な栄養になって、

肝臓で貯蔵された時に、

ようやっと、自分のものになる・・・

それはまるで、

徹底的な自己否定のなかで、

一つの覚りを獲得していくような、

そんな気さえさせる、

消化の旅は、

非常に複雑で、険しいものですね。


でも、そんなことを何にも気にしなくても、

普通にやってる、

しかも、不規則な生活によって

現代の内臓たちは24時間営業です。



もう嫌になった!!

あとはお前やれ!!!

なんて、自分でやれって、言われても、

ちょっと・・・・難しいですよね。


こっちは、

黙って仕事しているのに、

それで、表面の身体は、

疲れた疲れた・・・と、言っていても、


内臓からしてみれば、やれやれ・・・

ですよね。


内臓を、支配しようとする、

現代の文化の流れから

これからは、内臓と共に生きる

という時代に還っていくと思うのです。


そういった、事を一人でも多くの人に伝えたい。

というのが、今の主軸になっています。



木曜日に重大発表があります!!!

お楽しみに!!!
ki

昨日、ブラジルのドキュメンタリー映画を観てきました。

テーマは、黒人の復権運動とキロンボ。


このキロンボというのは、

奴隷時代に、農場などで強制労働させられていた、

アフリカからつれてこられた、黒人奴隷たちが

そこから、逃亡して、自分たちの国家を作り上げた、

その国、集まり、をキロンボと呼んだようです。


そして、時代は、黒人解放後の1980年代の

黒人復権運動が一番強烈だった時代と、

オーバーラップして、映像を作っていました。


その中で、印象に残ったのは、

キロンボというものに、

歴史上の名称としての、キロンボ・・・

人々がその名を叫び、

その時代を思うことによって、

現代でも差別され続けている、黒人たちが勇気を持つことが出来る、

そういった社会と戦う力が湧いてくる

救いのキーワードとしてのキロンボ・・・

という二つの概念が同一に存在しているということです。


文化、言語、そういったものをとりあえず、置いておいて、

身勝手に考えると、

これは、日本の仏教思想にも

同じことが言えるとおもいました。



南無阿弥陀仏・・・

かつて、強烈な、天変地異と大飢饉に見舞われた、

鎌倉時代、

一人のお坊さんが、

一切の難しい、経典を切り捨て、

南無阿弥陀仏を唱えれば、救われる!!!

と言い切った。


そして、急速に、強力に、民衆に浸透していった時代



なんだか、似ているように思うのです。

南無阿弥陀仏、阿弥陀様の名前ですよね。

でも救いの言葉でもある。

こういった、二つの概念が同居している・・・



これを理解できるのは、東洋でも日本人にしかないそうです。

二つの論理が二極性として同一に存在する。

陰陽に代表される、共有の思想。


西洋では、二論が同一に存在することは、

許されないのです。

それは、誰かのものを奪う時に邪魔になるから、

フロンティアスピリッツ、占有の思想。



アフリカの黒人さん、

東洋の日本人・・・

背格好も文化も何もかも違うけれども、


土地を神様に与えられている感覚、

物事を共有することに重きを置くこと、

なんだか、深いところで、似ているとは思いませんか?




そして、現在も、たくさんの人たちが、

宗教戦争、経済危機、民族間の闘争、

日本にも原爆は落ちた・・・などなど、



おろかな人間が

いつの時代も何かを占有しようと、

誰かを傷つけ、傷つけあっています。


そんな時代のなかで、

黒人さんや、日本人の世界に誇れる

共有の思想・・・キロンボ・・・陰陽・・・

が見直されてくるのかもしれません。



上の写真は、

ウチの近所の庭木です。

心無い、家主さんによって、

毎年立派に葉を繁らしていた木でしたが、


これでもかといわんばかりに、

ばっさりと、切られてしまいました・・・

占有ですよね。

いつも悲しい気持ちで見ているのですが、

今日、その様子を見てみると、

なんと、小さい、若葉が出てきているじゃないですか!!


ああ、なんと健気で、美しいのだろう。

どんなに虐げられても、

文句一つ言わずに、

自分のいのちを精一杯表現している。



この木を見たときに、

昨日見た、キロンボ・・・という言葉が、

ふと甦りました。





sora

沈黙・・・

・・・静寂

大好きな言葉ですが、


人間が、静か・・・と感じるのは、

音がない状態を指すのではないと思うんですよね。


例えば、山登りをして、

山頂や途中の休憩所などで、

あ~静かだね~

都会じゃこうはイカナイネ。


なんて言った経験ある人いると思いますが、


よく考えると、

森の中って静かじゃないんですよね。


木々が風に揺れて、ザザァ~・・・ザザァ~・・♪

山頂からの吹き降ろしが、ビュ~ビュ~~♪

川の音、滝の音、 ザ~~~~♪

鳥たちの鳴き声、ピヨピヨ、チチチ・・キュン、キュン・・・♪


むしろ都会よりも騒がしいときもあると思います。

音の存在感という意味では、

森の方が、圧倒的でしょう。


でもそれを、静か・・・

と感じるんですよね。



それはなぜか・・・?

静寂というのは、

『 音が完全に統合された瞬間 』

を言うのだと思います。


つまり、大昔、人間の耳が察知するのは、

違和感・・・

・・敵の気配、危険が近づいていないか、


その違和感は、音としては、

一体感から外れた音をいうのではないでしょうか?



壮大な一体感のある森の中で、

突然、ガサッ!!っと音がしたら、

びっくりするでしょう。




つまり、人間は一体になった音、

大きく言うなら、

『 一つの存在としての音 』

に強い安心感を持つのだと思います。



だから、静か・・・というのは、

音が無いということではないんです。




実は、治療で、身体に触れている時にも、

そういった静寂の時間があるのです。

スティルポイント・・・

と師匠は表現していましたが、



それは、もしかしたら、

何も違和感が無い安心感に近づいている状態

なのかもしれませんね~

yuriafe

先週はたくさんの人に会いました。

患者さん、

カポエラの仲間、

鎌倉の人たち、

かたこり先生と練習もしたし、


そして、

久しぶりにダンスのショウに出まして、、、

昔の仲間たちに会い、

気付けば、過半数が子持ちになっていたりして・・・

とはいえ、みんな素敵に成長していて、

ああ、素敵だな。

と素直に思えました。


そして、昨日は、

治療もあり

カポエラの集まりもあり、

その後は、

偶然、門前仲町で往診があり、


ついでといっては、失礼ですが、

セミナーを終えた、大和整体のみんなと会って、

セミナーに出てもいないのに、

話に入れてもらいました。



みんな良い感じに成長していたように思います。

会った人の中には、

なかなか、悩んで困っている人もいましたが、

僕は、悩んでいること自体が悪いこととは

思いません。



悩んでない人はいないと思うし、

それで、楽しそうかそうでないかは、



悩んでいることに囚われているか、

悩んでいることを持って生きることを決めたか、



なんだか、そんな違いしかないように思うのです。


『 葛藤を持って生きる 』


それを覚悟した人が、

悩んででても楽しそうに見えるようにおもうのですが、


わからないこと・・・

それを面白いと思うか、

苦しいと思うかの

間には、

そんな、ちょっとした歯車の違いしかないのではないでしょうか?
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東京都内、神奈川、千葉、往診をメインに整体業を営んでおります。

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