波を見て思う。 ：

ただいま宮古島にて、社員旅行中です。

日に一度は、現地の人に間違われ、
自分のルーツを勘違いしそうです。

こっちの海は本当にエメラルドグリーンなんですね。
宝石の上にいるみたいな感じです。

なんでかと、考えてみると、
珊瑚があるからなんですね！
水の性質にも影響するのか、
肌にすごく優しい。

しかも、すごく波が穏やか。

遠くに波が見えるが、砂浜付近は、湖にいるみたい。
なんと、遠くに波が見えるのは、
そこに珊瑚があって、
そこで波がぶつかるので、陸に届く頃にはかなり穏やかな波になる。

自然の防波堤だそうです。

しかも、陸から一定の距離で、その波がぶつかるので、
白い水平線が本当に美しいです。

なんで、こんなに美しい機能をもったのか、
珊瑚たちはただ自然にそこに生まれただけなのに、
申し合わせて島を守ろうとしているはずもなく、
そこにあるのは、自然そのもの。

偶然なはずではあるけども、
そこには、大きな意志が心があるとしか思えないのです。
人間一人が思いつくものではあるません。
こういうジブンの枠を超えた意志に対して、
昔の人は、神様とか、
大きな意志に守られているということを感じ取っていたのかもしれませんね。


内臓の働きにも心があり、脳とは別の意志がある。
あらためて自然の偉大さと多様性を感じました。