雪ですね。 ：

畑の菜の花が寒そうですが、

ぐっと身が引き締まり、
旨そうでもあります。

冬の野菜は寒さによって成長を妨げられてしまいますが、
そのおかげで栄養をぐっと閉じ込めて、その野菜独特の深みを得る事になります。

内側と外側が矛盾し合う関係だからこそ深まるのですね！！

山がたくさんの事を教えてくれます。

椿 ：

また寒くなってきて、
雪が降りそうですね。

このまま春になってしまったらどうしようかと、
心配していたので、一安心です。

最近、患者さんと子供の教育について話をする機会が増えているように思います。

今の親は、子供が外出する時にお金を持たせる事は出来ても、
行く先々でお世話になった人に感謝をする心を持たせる事はが出来なくなってきていると思います。

バブル全盛期に物、金を求めた時代にそだてられたのですから、そうなるのは当然ですが、
今、時代は確実に物以外の大切なものが求められていると思います。

そんな我々の時代からまた別の大切な何かを伝えていく必要があるのではないでしょうか？


私たちは何を残していくのか？
私の身体や日本・世界が死んだ時に何が残るのか？

それは政治やお金ではなく、自然や人との繋がりなのではないでしょうか？

そんな中で、人に触れて感じれるという事は、重要なキーワードだと思うのです。

花粉 ：

飛んで来てますね。
クシャミは出ませんが、先週あたりから肌が敏感に反応しています。

今回のは、、、
少数精鋭というか、
例年よりも花粉量は少ないですが、また違った破壊力があるように思います。

花粉は木から飛び出した時にはまだそこまで毒性は少なく、
本来であればそのまま地面に吸収されるので、
そこまで害のあるものではないのです。
しかし、地面が土からアスファルトに変わり、
地面で吸収されなくなって、
それが空気中のホコリや排気ガスなどと混ざってかなり毒性の強いものになるようです。

私の地元は日光に近く、それは見事な杉並木があります、
花粉の季節は車が黄色くなるぐらい花粉が飛びますが、
昔から花粉症になる人は少なかったです。
ところが近年アスファルトや建物の開発が進み、土が減ってきて、
昔からの地元人も花粉症に悩んでいるそうです。

人間が私欲の為に自然を追いやった結果、
こんどは自然からしっぺ返しをされているようですね。

そう考えると、
私たちは花粉からもう少し学ばないといけませんね。

問題がある事 ：

問題を抱えて生きる事、
誰でもやっていることですが、
実は問題を抱えているから、
そこにこそ自分の内側に向き合い、工夫や知恵をだして、深まった自分と出合うチャンスがあるのだと思います。

障害を持った方と話をしますと、五体満足の人よりも、ぐっと深まった考えを持っている方が多いです。

自分に出来ない事に出合ってはじめて、それを助けてくれた人に、
本当の意味で感謝が出来たりします。

究極は、自分が死んだ時に何が残るのか？

そこには存在のいのちというキーワードが隠されているように思います。

チョコレート ：

頂きました。

まだだいぶ早いですが、
２月に向けての試作だそうです。

お母さんの努力とセンスでとても創造的なお子様に成長しています。

昔は治療のお手伝いにはまっていましたが、
最近は治療中、場がピ～ンと集中して高まってくると、
その空気が気に入ったのか一心不乱に創作活動に打ち込んでいます 笑

とても将来が楽しな子です！！